2010年4月16日金曜日

超音波検査士のためのマンモグラフィ講習会

マンモグラフィ検診精度管理中央委員会のサイトで
『精密検査に従事する超音波検査士のためのマンモグラフィ講習会』
というのを発見し、さっそく申し込みをしました。


超音波検査をする時に必ずMMGを見るものの、キチンと習ったわけではないし、一度キチンと習いたいなぁと思っていました。

時間が許す時は医師の読影を見学させてもらうのですが、なかなか時間が合わず...最近は心エコーの勉強を始めたので、そちらに時間を取られて、なかなか乳腺に集中できなくなっています。


が、しかし! 
私の中では、なぜか乳腺エコーは他とは違う格付けで、頑張って行きたいと思っています。

この講習会は遠藤先生のお膝元名古屋で毎年2回実施されているようです。
少々割高ですが、得るものは大きいと思います。

これから夏の講習会に向けて、MMGの勉強を始めましょう。

2 件のコメント:

  1. 超音波技師さんがマンモグラフィの勉強をすることは、とても重要なことだと思います。乳腺診療に関わる全ての職種が共通の認識で患者さんに向き合うということは診療の質を向上させるはずです。
    私の病院でもそういう目的で4年にわたって症例検討会を行なっています。この場では、超音波技師さんにマンモを読んでもらったり、放射線技師さんにエコー所見を読んでもらったりしていますよ。

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  2. hidechin先生

    乳腺超音波を始めて、いろんな検査とあわせて考える重要性を感じています。
    MMG、MRI、病理、細胞診などなど...
    他の領域の検査もしていますが、すべてそれぞれの検査を集めて症例検討会が行なわれるといいなぁと思っています。

    現在私の職場ではそれが行なわれていないので、少しずつそう言う方向になるように努力したいと思います。

    先生の病院は理想的ですね。

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