高性能の機械は使いこなすのが大変です。
私はまず、脂肪性の乳房なら音速を補正します。そして、腫瘤が見えたらハーモニックや、コンパウンドをさらに調節します。
石灰化を強調したいときはダイナミックレンジを触ってみたりもしてみますが....
本当にこれで、良いのだろうか?
う〜ん。
まだまだ、あります。ノイズを消したり...色んなボタンがあるわあるわ...
今日は高齢の、ボリュームのある脂肪性の乳房の方の検査で、困ってしまいました。
とにかくクーパー靭帯からまるですだれのようにシャドーが入り、どうにもこうにも....
周波数を変えてみたり、フィルターを入れたり、切ったり...
少々圧迫したら、減衰がへるかな?と思ってみたり...
結局スッキリせずに検査終了。
どうしたら、綺麗に描出出来るのでしょう?
良い機械だけに、なんだか難しい。
日々、精進。
2010年10月25日月曜日
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