2010年11月15日月曜日

勉強会とカンファレンスの準備

今日は検査室内の勉強会がありました。

先日の「ブレストケアセミナー」のスライドを少し変えて、”乳腺超音波検査ってこんなことしています。”と言う話しをしました。

どの検査にも通じることだとは思いますが、自分の検査のフィードバックが大切と言うことで、病理画像と対比をして話しをしました。

ふだんは血液検査をしている人も、『病理と比べてみると面白いね』と興味を持ってくれました。

どんなことでもそうですが、目の前の問題だけをして、その後のこたえ合わせをしなければ、きっと成長はないとおもいます。

検査室の中で、超音波担当の人もそうでない人も、少しでもフィードバックの大切さを分かってくれて、それが面白いと思ってもらえたら、今日の勉強会はやって良かったと思います。


さて、勉強会の時期にもなってきました。
早いもので4回目を迎えます。
始めはどうして良いのか分からず....でも、どうにかこうにか、ここまで来ました。
勉強会も続けて行くことに意味があるのだと思いますし、多くの人の意見を聞くことの出来る良いチャンスです。

また、しばらくは忙しくなりそうです。

2 件のコメント:

  1. まずは継続することが重要ですよね。実績を積み重ねてさらなる工夫をしていくといいですよ。応援しています!

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  2. hidechin先生

    ありがとうございます。
    本当に継続することが大切ですね。
    手探りの状態から、今度は欲も出て来ますし..すこしずつ組み立てていいものが出来上がれば良いなぁと思います。
    色々あって、企画する方も勉強になります。

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