2009年10月5日月曜日

お手本

顕微鏡や超音波など、画像の検査は生化学の検査と違って数字で出ないので、精度管理が難しいと思います。
例えば生化学など自動分析だと、コントロール血清などで毎日のばらつきなど調べる事ができます。

画像というのは、いくら教科書で勉強しても補えない物もあります。それは、経験でしょうか?それともセンス? もちろん勉強は大事です。でも、やはり良いお手本になる人がそばで教えてくれる、もしくはその人の画像を付いて見る。そしてマネをする。その人色に染まるくらいの気持ちで....というのも上達の道だろうと思っています。
例えば悩む症例があったとき、そのお手本と思っている人はどちらの判断をしたか? その人のマネをするつもりでその人の技術を身につけて行く。
そうなるようなお手本となる人に巡り会えると良いですね。


わたしは研修会や学会などで、印象に残った先生は次の研修会などを探して、すこし追っかけチックに足を運ぶようにしています。

たくさんの良い先生に出会えますように。

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