乳腺の超音波検査の中でエラストグラフィーというのがあります。
腫瘤の硬さを調べる検査方法です。
悪性の物は硬いので正常乳腺組織と比べて、どれくらい硬くなっているか?というのを見ます。
今日、この検査方法を初めて使ってみたのですが、慣れないせいか難しい....。
そして、やはりBモードできちんと評価した上で補助診断的なもの。
先日の講習会でも「Bモードがちゃんと撮影できないのにエラストで判断は出来ない。」と言われていました。エラストだけで判断はしていけない...だそうです。
つい、頼ってしまいがちですが、やはり基本はBモードです。
そして、自分の超音波技術の未熟さに悲しくなるのでした。
早く上手くなりたいなぁ....。
2009年9月30日水曜日
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