2010年12月1日水曜日

第4回 乳腺超音波診断カンファレンス 終了






昨日第4回の乳腺超音波検査の勉強会が無事(?)終了しました。

今までの反省をふまえて、今回は超音波動画の供覧方法をプロジェクターで流しました。
今まではそれぞれの症例にPCを置いていたのですが、PCの動作が悪かったり(個人でクリックしてみてもらうので)、順番待ちで結局見ることができなかったり..と。
で、今回は先生のアイデアでプロジェクターとなりました。

スライドショーでエンドレスで流し続けたので、ゆっくりと見てもらうことが出来たようで好評でした。


会の方は3症例を滞りなく終わるはずだったのですが...
何がいけなかったのでしょう? ケーブルのせい?
病理の解説になるととたんに色が変になり...赤を認識出来なかったようで、病理画像がとても気持ち悪い青い不気味な画になってしまい、病理の先生も一生懸命スライドを作って下さったのでしょうけれど、会場全体に何とも気味悪い画像が流れ続けたのでした。
病理は色が命なのに....


ちょっと苦笑しながら会を終えました。


毎回毎回予想もしないハプニングが起こるものです。ふぅ〜


今回も医師8名技師53名 計61名と多くの方に参加していただきました。

アンケートの中で、「会を重ねて始めは全然分からなかったけれど、少し画像が読めるようになりました」と書いてあって、なんだか嬉しくなりました。

そう思ってくれる人が増えるよう、ますます頑張っていかなければ!と自分に喝を入れ直したところです。

2 件のコメント:

  1. 毎回盛況でうらやましいです。ハプニングもあったようですがすごいですね!
    超音波動画をプロジェクターで流し続ける方法はさっそくうちでも取り入れてみようかと思います!

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  2. hidechin先生

    ありがとうございます。

    初めは自分の勉強する場が欲しいなぁ...と外科の先生と話しをしたのがきっかけだったのですが、本当に毎回多くの人に集まってもらって、この会を始めて良かったと思うと同時に責任の重さも感じています。
    こういった会を運営して行くことの大変さを噛み締めているところです。
    でも、楽しい苦労です。(今のところ)

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