2010年8月7日土曜日

鵜戸神宮の御乳岩

4日間夏休みをいただいて、宮崎に旅行に行っていました。
旅行の様子はマーサのつぶやきでも書いていますが...
途中「鵜戸神宮」と言うところに立ち寄りました。
そこには、御乳岩という御神徳があります。

『おちち』と聞いて、拝まずに帰るわけにはいきません。
さっそく本殿までの長い道のり、長い階段を歩きました。

本殿は洞窟の中にあります。
『お乳岩→』と言う看板を頼りに歩いて行くと、ありました、ありました。





洞窟のなかに左右の乳房と思われるふくらみが2つ。そして、そこからは絶え間なく岩清水がしたたり落ちています。


ここまで来て、「おちち」に出逢うのも何かの縁。
『お乳の病気で苦しむ人が減りますように』と拝んでみました。

本来は、安産育児の信仰のよりどころのようですが....。
同じ「おちち」です。きっと聞き届けてもらえるでしょう。


言われは、長いのでここでは控えますが、この産屋で赤ちゃんを産んだお母さんが、海に戻る時に赤ちゃんのために自分の乳房を岩に押し当てて行ったと言うことらしいです。
詳しくは....
鵜戸神宮 http://www.btvm.ne.jp/~udojingu/
伝説神話アニメで詳しく書いてあります。是非ご覧ください。


夏休みでも、『おちち』に出逢ってしまいました。
検査室を飛び出しての番外編でした。


皆様も宮崎に行かれた時は是非お立ち寄りください。
車が便利だと思います。日南海岸沿いにあります。

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