2011年8月13日土曜日

超音波診断装置

超音波の機械は日々進歩しています。

どんどん新しい技術が開発されます。
デジタル画像になって、画像診断というものが格段に進歩しているのだと思います。
この技術の進歩に使う人間はついていかなければなりません。

その為にはやはり、原理を知ることが大切なのでしょう。
原理。


つまり、物理ですね。


ムムム...


超音波は音です。
つまり、波の振動な訳です。
波が伝わる早さと言うものも大切になってきます。


ッムムム....


やはり、物理の知識は必要なようです。


検査をするときに、いろいろなボタンが機械についています。
一応プリセットで色々作ってもらいますが、患者さんによって違うので、やはり最終的に自分で調節したりします。


何を触ればよいのでしょう? どうすれば、見えやすくなるのでしょう?


何をよく触りますか?


マップは好みでしょうか....? 



私は...
脂肪性の人の場合は、音速を変えたりします。
大きなオッパイの人で減衰が激しい人は周波数を落としたりもします。
後方エコーの確認の為にコンパウンドを触ったりもします。
MMGで指摘された石灰化を見つける時はダイナミックレンジを触ったりもします。

それから、それから....



皆さんはいかがですか? 


やはり、物理の勉強をして原理を理解して検査に望みたいと思います。
患者様の為です。



日々、精進。



5 件のコメント:

  1. コメント..この前したのにうまくのっていませんでしたので..
    私も、色々と触ります..やはりそうしないと..オートマティックには出来ないですよね..物理必要かな??慣れかな?放射線技師なので検査技師さんより物理は知っているのかな?いずれにしても日々、精進..の気持ちが続くように頑張っていきたいと思っています。たまに↓↓になりますが...

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  2. 投稿うまく出来ません

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  3. 毎回ブログ楽しみにしています。私も毎日、悶々としながら仕事をこなしていますが・・・。このブログで私だけじゃないと癒されます。40代の私ですがよろしくです。

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  4. 匿名さん

    コメントありがとうございます。
    検査をするには、どんな検査もですが原理は大切ですよね。
    認定試験には必ず基礎領域で物理の勉強は必須です。
    検査のときに、いちいち公式を思いながら検査はしませんが、やっぱり原理は知って検査に望みたいものですよね。
    日々、頑張りましょう。

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  5. buuさん


    コメントありがとうございます。
    最近、忙しさもあって前のようになかなかblog更新が出来ませんが、末永く見守ってください。

    私も40代で頑張っています。
    頑張りましょう。

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