2011年5月25日水曜日

第7回 乳腺超音波勉強会 
































昨日、「第7回 乳腺超音波勉強会」を行いました。


2ヶ月に1度行ってきた勉強会ですが、早いもので気がつけばもう1年過ぎていました。
始めたころは、どうして良いかわからず、先生に「おんぶにだっこ」と言う形でしたが、1年経って、少しずつ技師も頑張れるようになってきたかな?


今回は症例検討と、初の試みとして先生の提案で「読影ミニテスト」と言うのを行いました。

初めてのことだったのですが、アンケート結果を見るとなかなか好評だったようです。
準備してくださった先生は大変だったと思いますが...こういうことも、徐々にそれぞれ担当して技師が出来るようになれば、先生の負担も軽減できるかなぁ? 


症例は、検診で「C2で落とすか、C3で精査とするか」という低エコーとするか正常乳腺の範疇か?という、これまた難しい症例を取り上げました。

検診では、『C2として落とすことも重要』ということが勉強できれば...と思いました。

今回も人に説明しながら、一番自分が勉強になったのでした。


次回は特別講演でK医大のM先生に来ていただいて病理のお話をしていただくことになっています。こちらも楽しみです。


大変だったけど、充実した会でした。



2 件のコメント:

  1. はじめて、コメントします。実はhidechinさんのブログから飛んできました。私は放技ではありますが、MMGとusを両方行っている、行うとしている者です。さかのぼって色々読ませていただきました。来月から当センターでもUsの出張検診が始まるのでドキドキです。またたまに来ます。よろしくお願いします。

    返信削除
  2. 匿名さん

    初めまして。コメントありがとうございます。
    hidechin先生のブログ私も大好きです。よく勉強させてもらっています。
    放射線技師さんはMMGの知識があるので、乳腺USにはやはり良いですよね。
    これからも、お互い頑張りましょう。

    返信削除