先日、隣の市の技師会の勉強会のお手伝いをしてきました。
話を頂いたときは、病院内でする簡単な勉強会...みたいな感じだったので気軽に引き受けたのですが、途中から技師会が共催となり思っていたよりも大きな会になりました。
勉強会の内容は、いつもやっている勉強会の基礎と言う感じで...
乳腺超音波検査に携わっていない人も聞きにくるかもしれない..と言うことで、本当に基礎の話と、乳腺超音波検査は乳癌検診の一角で頑張っています..みたいなことを話が出来ればいいなぁと思いながらスライドを作りました。
超音波検査の話では、個人的には超音波の物理の話が大切だと思っているのですが、一緒に話をする先生からダメだしを受けたので..(ウケが悪いよ..と)分かりやすくするために動画をたくさん準備して動画を見てもらいながら説明をしていきました。
聞きにこられた方にとって、分かり易い説明になったかどうかは不明ですが、こうして人の前で話をすると言うのは自分にとってとても勉強になります。
改めて、基礎の確認もできました。
こういった時にいつも心配なことは...
私はMacユーザーなのですが.... アダプターを持っているので、たいていのところは大丈夫なのですが、ごくまれに繋がらないところがあり..WindowsのPower Pointで作った方がいいかなぁ..と思いながら、使い慣れてないので結局MacのKeynoteで作成するんですけどね。そして、パソコン持ち込みで行くと、「Macかぁ..」と言われるのです。残念だなぁ...。
講義の後は、ハンズオンもあったのですが、精度管理用のファントムを準備していただいていたので精度管理の話も少しできました。
超音波検査が検診に組み込まれるならば、やはりきちんと精度管理された機械と人とで検査が行われることがとても大切だと思っています。
そのことも理解していただけたのではないかと思います。
つぎの、自分の中の課題は... 超音波の物理の話を物理の嫌いな人にも簡単に分かりやすく理解してもらえるような話が出来ないかなぁ...ということでしょうか?
2012年7月14日土曜日
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marthさん
返信削除お久しぶりです、mamachanです。勉強会の講師をされたんですね。お疲れ様でした。たくさんの人に理解してもらえるようにスライドを準備したり、話をくみたてたりするのは、とても大変ですよね。終わった後に、自分も達成感を感じられるような講義や発表ができるようになりたいんだけど、難しいですね。
mamchanさん
返信削除お久しぶりです。
本当に人の前で話をするというのは、難しいですね。
今回は特に、乳房超音波検査をしたことのない人から、やっている人までが対象だったので、スライド作りがなんとも難しかったです。
ただ、いつも思うのですが、こうして人の前で話をすると言うことは自分の勉強になります。
こういった機会を与えてもらえることに感謝しています。
次のときは、もう少し上手に出来るといいなぁ...