今日はカンファレンス。
MMGでは区域性に広がる石灰化病変。
エコーでは腫瘤は描出されず。
MRI,CTともに悪性を否定できず。
区域切除。
術後の病理の結果は ADH。
ADHつまり乳管の異型な過形成な訳だけども、DCISとの境目はどこにある?
異常な過形成とlow grade DCISとの境目は?
過形成はどんどん進むと癌になったりしないのか?
医療機器、画像診断の進歩のおかげで、昔発見できなかったものまで見えるようになる。
癌になる一歩手前の段階なのか...?
正常とは違う。でも癌じゃない。
謎は深まる一方で、病理診断の難しさも考えてしまった。
2009年7月21日火曜日
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